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5. 危機管理の取り組みについて(全文)

質問

今年度の組織改正で危機管理監が設置されました。先日、会派の学習会で、安心安全室の職員の方を講師にお招きし、防災についてお話をしていただきました。内容は、新潟県中越地震での救援活動の様子や地震のメカニズム、東海、東南海・南海地震の歴史と可能性について、自分でできる災害への備えなど、非常にわかりやすいものでした。
最近は、市民からの要請も多く、出前講座に忙しいとのことでした。危機管理の取り組みとして、庁内では防災マニュアルと実質的な行動計画を策定するとのことです。庁内の体制とともに、市民が自主的に防災体制を考えることは非常に重要なことです。
昨年12月に、防災マニュアルを全戸配布しておられますが、この予算を議論したときにも、冊子を配布しただけでは防災意識を高めることにはならないという意見が同僚議員よりも多くありました。安心安全室では、その後、防災に関する市民PR、地域がみずからの防災対策を考えるきっかけとなるような仕掛けを行っていますか、お聞かせください。
地域の要請で講座に取り組む以外に、防災PRのために年に何回か防災キャンペーンとして、会場を設け講座を開催してはいかがでしょうか。地域が防災に意欲的であれば講座を受講する機会もありますが、そうでなければ個人的に話を聞く機会はなかなかないものです。セミナーから地域への広がりもあると思いますが、いかがでしょうか。

 

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答弁:危機管理監

市民の皆さんに防災意識を高めてもらうことを目的に、一昨年の11月から地域あるいは小・中学校、公民館、社会福祉協議会などからの要請、また、安心安全室から自治会などへのお願いをいたしまして、予定も含め40回の出前講座を開催しておりまして、受講者の総数も約2,200名となるところでございます。
今後とも、出前講座を積極的に働きかけまして、防災対策をみずからが考えるきっかけづくりになるよう、さらに努力する所存でございます。
市民へのPRといたしましては、これまで年1回本庁のロビーで開催しておりました防災展を、今年の1月より会場をメイシアターに移しまして、消防本部と連携して、起震車によります地震の体験コーナー、煙の体験コーナー、防災用品の展示などを初め、京都大学の釜江先生をお招きして、東南海・南海地震についての防災講演を開催し、市民への防災意識の高揚を図ったところでございます。
今後も、できるだけ多くの市民の方々が受講できる機会がふえますよう、講演会などの開催に努めてまいりますので、よろしく御理解を賜りますようお願い申し上げます。

 

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