質問
今回、花と緑、水めぐる遊歩道整備基本計画策定委託料として補正予算に270万円が計上されています。地域の身近な公園を中心とした散策コースの選定をするならば、ぜひ地域の方々が参加する中で進めていただきたいと考えます。
こういう作業を協働し進めることで、市民の地域への愛着やまちづくりへの参画意識が高まるのではないでしょうか。例えば、都市計画マスタープランでは、市民アンケートをとり、説明会を開き、ワークショップ形式で市民の方がまとめられました。
この遊歩道整備は、全市遊歩道整備計画として以前から市長がおっしゃっていたものです。子供から高齢者まで、緑や花が豊かな環境を楽しみながら歩ける遊歩道の整備は非常によいことだと思います。このように大きな構想であればこそ、市が調査に基づいてルートを安易に選定してしまうのではなく、時間がかかっても市民主体でじっくりと取り組んでいただきたいと考えます。
また、今回の計画は、公園を中心にルートを選定すると聞いておりますが、これまでにも緑のネットワークルート、あルック吹田、街路樹マップ、道路愛称マップなど、さまざまな観点から吹田を散策するツールが制作されています。
担当課別にさまざまなツールを作成するのでなく、今回の計画にこれらを有効に利用し、全市的につながりを持った基本計画を整備していただきたい。この遊歩道を一巡すると吹田市の環境、歴史、文化などが一めぐりできる、ぜひそのようなものにしていただきたいと考えます。
今申し上げました2点、コースの選定方法、基本計画全体についてはどのようにお考えでしょうか、回答をお願いいたします。
答弁:建設緑化部長
花と緑、水めぐる遊歩道整備基本計画に対する御質問にお答えいたします。
既存の緑のネットワークルートは、市内5カ所の拠点から万博公園へ放射線状に通ずるルートですが、花と緑、水めぐる遊歩道につきましては、学区やブロックごとに身近な公園や緑地を中心として、池や川などの貴重な自然とをつなぎ合わせ、地域の特性に応じた花と緑、水に親しめる散策コースや、楽しく歩くことができ健康増進にもつながるようなコースの選定を考えております。
なお、コースの選定に当たりましては、御指摘いただいておりますように、市民参画のもと、我がまちの再発見につながるようなものを目指してまいります。
また、このルートが各種の選定済みルートとあわせまして、将来における市内をめぐる大きな巡回ルートの策定に向けての有効な計画となりますよう考えておりますので、よろしく御理解賜りますようお願いいたします。

