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活動日誌
公会計制度改革の勉強
午前中、議会運営委員会を少し傍聴して、議案を確認。
午後は、富士通総研と北海道大学公共政策大学院が主催する、「新・地方自治会研究会」へ。
公会計制度改革についての動向がきになったので参加してきました。
国と地方のあり方について。税源も含めた分権化の議論の現状や、公会計制度変革の現状
また、九州 大野城市で行革を進めておられる事例など参考になりました。
市の規模は小さいですが、ここに比べたら吹田市の行革はまだまだです。
下記、内容メモです
★地方行財政改革の最新動向(北海道大学公共政策大学院教授 宮脇淳氏)
分権委員会の中間とりまとめポイント
1.地方政府の確立・・・自治立法権の強化、上書き権の強化
地方政府=自分の行政組織のあり方を自ら決める
地域のことを地域で決めることが出来ないと、パートナーシップなど制約をうける
上書き権・・・
問題点
①条例で憲法以上のことを制定するのは憲法違反にならないのか?
→憲法92条にいう”地方自治の本旨”あいまいなため問題がおこる。
そもそも、法令という形をとれば、何でも地方のことを決められるのか?
第1次地方分権では、通達が法令に格上げされている。
②今の地方議会にきちんとした条例を定める能力がないのではないか?
→白地に法令をかけというのではない。一例の条文のあるところに書き直す。
議会だけでなく、住民自治の面から立法機能の充実。
②総合行政の充実
根底にある基本的部分を自分で選択する。できないところを府や国と連携する。補完性の原理。
交付税制度の見直しにもかかわる。全ての自治体が基本をやらないといけないのか?
③基本政策・基本制度に踏み込んだ見直し
基本とは何かを意味するのか?国保・医療・生活保護
市町村が担い続けるのは無理がある。生活保護の8%は高齢者。就労支援との切り分けが必要、制度のあり方。
④事務事業探知の権限委譲・関与の見直し
⑤税源移譲と地域間財源力格差是正の一本化
⑦地方支分部局、大都市制度の見直し。
消費税を上げないなら、業務を移管して補助するしかない。
19兆のうち、12兆社会保障費。国に福祉を求めるのなら、地方に委譲されない。
消費税の福祉目的税化?
大都市制度-政令指定都市どうするか?大阪市の税、他市への配分。財政調整。
大阪市 道州制で外の市にすると、市の収入は市で。大阪市、区が基礎自治体。普通公共団体にすると、政令指定市でなくなる。cf 東京23区との違い
⑥社会資本整備の見直し
分権化、進む進まざるにかかわらず地方改革すべき
★「IN」の知識と「OF」の知識
「IN」の知識とは、現代用語の基礎知識のようなもの。国の法令をよくしっているということ。
「OF」の知識とは、ものごとを作り上げる知識
これまでは、国=製造、府=中間支援、市=小売
これからは、製造業への転換必要。住民とともに自らが製造。最終ユーザーを持っている事が強み。
★「増分主義の経営」と「減分主義の経営」
今まで、「増分主義の経営」:税収、増える分をどう配分するか。ストックは無認識。昨年に比べて、どれたけ増えたかで満足度をはかる。どこまで言っても満足しない。
経営概念希薄。
「減分主義の経営」:役所の資源は減る。減る分の配分見直し。ストック概念の形成。行動原理、意志決定の変革。
パートナーシップが重要になる。持っている資源を認識し、地域にある資源の活用。
良くある例:全体で予算●%減らす。→これはどっち?
事象は減分主義、支える意思は増分主義。現場くるしくなって、むくわれない。
★新時代のパートナーシップ
・旧型パートナーシップ
官は指示する人、民は作業する人
80年代のパートナーシップ
どこまでも官が公共性を担う。民の工夫を求めない。
・新型パートナーシップ
・住民参加≒無責任
意見を言えばいいのではない。一定の役割を担うことが住民参加。
業界用語を使わない。どんなに優しい言葉を使っても住民がわからなければダメ。
意味を共有することが重要。
・公開系制度改革と自治体の対応について((株)富士通総研 公共コンサルティング事業部)
・大野城市の行政改革(大野城市企画政策部自治経営推進課長 見城俊昭氏)
九州 福岡市の隣。人口93674人
地域統合補助金によるコミニティ作り
フルコスト計算書による事務事業の診断
http://www.city.onojo.fukuoka.jp/plan_sesaku_fullcost
Posted by 中本みちこ at 2008年02月26日 12:08 | 勉強メモ |
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